日曜日

先日、友人同士の結婚式が行われた。

めでたい。彼らには幸せに暮らしてほしい。

 

私は二次会から参加させていただいた。

普段何をしているのか分からない友人達にも久しぶりに会える良い機会であった。

 

学生時代にはあまり話さなかった友人とも、ある程度大人になってからゆっくり話してみて、その人となりを知ることができた。

 

また、学生時代に諍いがあった友人ともそんなことはさっぱり忘れたかのように話せる場でもあった。

 

そしてまた、自分について振り返るチャンスでもあった。

 

「旦那さんが式の時点でもう潰れてるよ」

「次(結婚するのは)はあなたでしょ?」

「あとはもう(結婚する)タイミングを見計らっているだけなのかと思っていた」

 

などと何度言われたことか。

 

これまで私が悩んできて先送りにしてきた問題だというのに。

 

彼は彼なりに二人の未来について考えているということなど自分が一番分かっている。

 

幾度となく問いかけてきた。

「ずるずる先延ばしにしても待てない。」と。

彼は無言で考え続ける。

 

今日は違った。

原因を追求して、何が出来ていなくて、何をしてみたいのかを問い続けた。

 

彼が一人で無言で考え続けて、私が諦めるルーティンから抜け出したのだ。

 

ある程度の見通しがつき、目標ができた。

今年を締めくくる年の瀬、新たな年に向け動き出せそう、です。