あれから

ブログを開設して半年。

「エッセイを書くことになった」と聞いてから

悩んでいた彼に何か刺激を与えられないかと始めてみたこのブログ。

その彼はあれからどうしているのだろう。

東京に行き、(私から見れば)特異な住まいで、恐らく彼のことだから色々な人と出会っているのだう。

そして物書きへの道は歩み始められたのだろうか。

 

コールセンターで管理者として働き始めて5月で二年。

全員で15人いる日中帯の管理者の中でも私より年上で私より新人の管理者は増えに増えて7人(総数には入れてないが今立ち上げている人も含めると9人)となり、私ももうすっかり一人前の先輩管理者。

しかし受電経験は半年、管理者経験は二年の私が、6年とか7年とか働き続けられている先輩方と同じ土俵に立つことは到底無理な話というもので、正直一人前扱いされるのも身に余る思いだ。

(ただ年上の後輩たちのポンコツ具合にも辟易としている。)

 

それと同時に同棲を始めてから5月で二年になる。

一日のルーティンも決まりきってきていて、ベルトコンベアで流れてくる毎日を右から左へと消費している。

たまに、いつまでもこれが続くような、先が見えず、夜道をただひたすらに進むような不安に苛まれるけれど、そういった不安は端に追いやって彼と向かい合い笑いながらご飯を食べているということは恐らく彼は知らない。

 

そして5月は私が生まれた月でもあり、そして26年目を迎える。

ホワイトデーに東京の友人たちから貰ったコーヒーを頂きながらこれをしたためている。

とりあえず今日は楽しかった、と思って一日を終えたい。